本日の一品

Rosanjin Kitaoji

北大路魯山人 日月椀

h11.6×w12.7cm 五客 共箱 1930年代   Sold

北大路魯山人 日月椀

 

わたくしども黒田陶苑と、もっとも縁の深い魯山人先生の漆芸作品を代表する日月椀。

極く薄く作った木地に和紙を張りつけ漆を塗り重ねる一閑塗の技法で制作されています。金箔と銀箔の砂子を厚みをつけて蒔き、太陽と月を表しています。

2013年にフランス・パリにある国立ギメ美術館で行われた北大路魯山人展では、同タイプの作品が、メイン会場に象徴的に飾られました。

 現在、各地でこの名作の複製品が数多く作られており、魯山人先生の革新的な独創作品が、今や和の伝統にまでになっております。

 


 

北大路魯山人 きたおおじろさんじん

1883 京都下賀茂北大路町に生まれる
1907 東京で書家として活動を始めるが挫折し放浪
1916 挫折し、韓国・中国・滋賀・福井・金沢など放浪し京都へ戻る
1919 東京で美術骨董店を開業
1921 骨董店の顧客を対象に、自らの料理を供する「美食倶楽部」を始める
1923 美食倶楽部で使用する食器の外注制作を始める
1925 料亭「星岡茶寮」を経営
1928 星岡茶寮の食器を製作するための製陶所「星岡窯」を鎌倉に設ける
      その後、百貨店や茶寮などで作品即売会を催し評判を呼ぶ
1935 陶芸創作に専念するようになる
1936 星岡茶寮の経営から離れる
1937 北大路魯山人新作展(弊社主催)
1939 この頃「星岡窯」は50名余が従事し活況を呈する
1942 戦時下、石川に疎開し漆芸作品などを制作
1954 ロックフェラー財団の招聘によりニューヨークなどで個展を開催
         アメリカ・ヨーロッパなどを歴訪
1955 重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を辞退
1956 東京・京都・名古屋などで盛んに個展を開催する
1959 逝去(享年77歳)

Rosanjin KITAOJI [Jitsugetsu (sun and moon) lacquered bowl]


 

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