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魯山人(左)と黒田陶々庵(右)が何を話しているか、もちろんわかりませんが、かつての白木屋(以前の東急日本橋店)へ向かって東京・日本橋の上を颯爽と歩いています。
当時、早くも魯山人は美味なるものを全国各地から直送させ、白木屋店内に山海倶楽部という特設コーナーを設けていました。実業家としても得意の絶頂にあった頃です。鮎、雲丹、海鼠腸などなど魯山人の味覚と目利きで取り揃えた山海の珍味があったはず。
魯山人はチラシなども自分で手がけ、卓抜なデザインセンスで人を呼び込み大盛況の毎日でした。今の産直、通販、美食ブームなどの先取りをしたというわけです。ビジネスマンとしての魯山人の一面です。 |

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